Q. 引違い戸の「重なり」とは何ですか?建具の幅はどう決まりますか?

引違い戸を閉めたとき、2枚の建具が中央で重なる幅のことです。2枚の建具の幅は、枠の内法の幅に重なりを足して 2 で割った値になります。

重なりの標準

建具 重なりの標準
襖 20 mm(縁の見付)
障子 30 mm(竪框の見付)
洋風の引違い戸 40 mm

建具の幅の計算

  • 2枚の引違い:建具の幅 =(内法の幅 + 重なり)÷ 2
    • 例:内法の幅 1500 mm の襖 → (1500 + 20) ÷ 2 = 760 mm。760 + 760 − 20 = 1500 で、内法の幅に合います。
  • 4枚の引違い:建具の幅 =(内法の幅 + 重なり × 2)÷ 4
    • 右の 2 枚と左の 2 枚がそれぞれ重なり、中央の 2 枚は突き合わせになります。

このため、2 枚の建具の幅を足すと、内法の幅より重なりの分だけ大きくなります。

d2o の正面図と製作図には、重なりの寸法(DOVL)を表示しています。

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更新日:2026-10-11

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