Q. 車椅子で通れるドアの幅は、どのくらい必要ですか?

国土交通省の「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」では、出入口の有効幅(実際に通れる幅)を 80 cm 以上、より望ましい幅として 90 cm 以上としています。

有効幅とは

扉を開けたときに、実際に通れる幅のことです。開き戸では、扉の厚みやレバーハンドルの出っ張りの分だけ、枠の内側の幅より狭くなります。引き戸は、扉の引き残しの分だけ狭くなります。

車椅子に向いた建具

  • 引き戸は、開け閉めで体を前後に動かさなくてよいので、車椅子で使いやすい建具です。
  • レバーハンドルや、つかみやすい引手・バーハンドルを選びます。
  • 鍵は、大きなつまみの大型サムターンが回しやすくなります(「回しやすいサムターン」)。

d2o の片引き戸の正面図には、有効開口の寸法も表示します。

基準の詳しい内容は、国土交通省のページでご確認ください。

ドアのほかの質問

Q. 開き戸のレバーハンドルの高さや、蝶番の位置・枚数の標準は?

更新日:2026-10-11

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