3階建て木造戸建ての民泊・旅館業|竪穴区画と防火戸の考え方
【3階建て木造戸建ての民泊・旅館業|竪穴区画用防火戸】 最近、3階建ての木造戸建てを民泊・旅館業に転用する際の、竪穴区画用防火戸についてお問い合わせを多くいただいています。 これが、なかなか不思議な規定になっています。 建築基準法では、3階建て…
【3階建て木造戸建ての民泊・旅館業|竪穴区画用防火戸】
最近、3階建ての木造戸建てを民泊・旅館業に転用する際の、竪穴区画用防火戸についてお問い合わせを多くいただいています。
これが、なかなか不思議な規定になっています。
建築基準法では、3階建て・延べ面積200㎡未満の木造宿泊施設は、一定の条件を満たせば耐火建築物にする必要がありません。
ところが、準耐火建築物では竪穴区画に防火戸が必要となる場合があります。
建物全体を耐火建築物にする必要はないのに、ドアだけ防火性能を要求される。
これって、法令のバグでは?
もちろん、延焼防止や避難安全のための規定なのでしょうが、何とも不思議な仕組みです。
そのうち見直されるかもしれませんが、現状では防火戸を設置しないと許可手続きが進まないという方も少なくないようです。
しかも、認定品の防火戸は結構なお値段がします。
そこで、**認定品の木製防火戸を1セット30万円程度(工事費別)**で提供できます。
遮煙性能を求められる場合もありますが、こちらも数万円程度の追加費用で対応可能です。
木製なので、認定仕様や施工条件を守れば、一般の大工さんでも取付工事ができます。
なお、竪穴区画の要否や必要な防火性能は、建物の構造・用途・面積などによって異なります。
防火戸を発注する前に、まずは建築士さんに相談されることをおすすめします。
3階建て木造戸建ての民泊・旅館業への転用で、竪穴区画用防火戸にお困りの方は、ダイレクトメッセージ(DM)をください。

この記事は、稲岡泰宏が Facebook グループ「民泊型旅館業交流会」 に投稿した文章(2026年10月29日)をもとにしています。