よくある質問 > 取り付け・お手入れ
Q. 建具の開け閉めが重い・音がする・閉まらないときは、何が原因ですか?
多いのは、枠の取り付けのゆがみ、扉の反り、金物(蝶番・ローラー・ラッチ)のずれやすり減りです。金物の調整で直ることが多いので、まず蝶番・ストライク・戸車の調整を確かめ、直らないときはショップにご相談ください。
開け閉めが重い・扉が枠にこする
- 枠のゆがみ:枠が垂直に付いていない、ねじれている、真ん中がふくらむ(太鼓)・へこむ(鼓)ように付いていると、開け閉めが重くなります。取り付けのときに確かめるのがいちばん確かです(「取り付けのときに確かめること」)。
- 扉の反り:湿気や温度の変化で、扉が反ることがあります。保管や工事中の置き方にも気をつけてください。
- 引き戸:戸車や吊り車の高さの調整がずれて、床やレールにこすっていることがあります。
開け閉めのときに音がする
- 開き戸:蝶番やラッチの具合、戸当たりのパッキンとのこすれ。
- 引き戸:扉と枠のこすれ、ローラー(戸車・吊り車)のすり減り、ベアリングの傷み。
閉まらない・鍵が掛からない
- ラッチや鎌錠と、枠のストライクの位置がずれていると、きちんと閉まりません。ストライクの調整で直ることが多くあります(「ドアの「ストライク」とは何ですか?」)。
- 枠と扉のあいだに物がはさまっていないかも確かめてください。
- 建物が年月で動いて、枠がずれていることもあります。
表面の見た目
- 表面が波打って見える:つやのある扉は、ごくわずかな凹凸でも光の映り込みで目立つことがあります。
- 中の骨組みが表面に浮き出る:湿気などで、中の骨組みの形が表面にうっすら出ることがあります。
その他
- ガラスががたつく:ガラスを押さえる部材のゆるみ。
- レバーハンドルがゆるむ:よく使うところはねじがゆるむので、締め直してください。
- 蝶番が外れる:扉の重さに蝶番が合っていないことがあります。
寸法が合わず付けられないとき
採寸の誤りや、図面と現場の違いで、届いた建具が納まらないことがあります。注文の前に、幅・高さを 3 か所ずつ測って確かめてください(「枠の寸法の測り方」)。
製品の不具合と思われるときは、ショップにご相談ください(「製品の保証はありますか?」)。
取り付け・お手入れのほかの質問
Q. 建具を長く快適に使うために、取り付けのときに確かめることは?更新日:2026-11-04